注意事項。改めて認識を!

By , 2014年4月29日 11:15 PM

2014/04/29 (Tue) 16:46:10
暖かい季節がきて、バイク乗りには愉しいシーズンの到来です。土曜日練習会にも常時10名前後の方々が集まるようになりました。
そこで、改めてメンバー及び練習会に参加される方へ注意喚起したいと思います。

僕らはバイクを中心としたメンバーですが、ロードバイクは危険な乗り物です。自分が転んで怪我をするならまだしも、歩行者や他のサイクリストと衝突すれば、間違いなく大怪我をします。かく言う僕も、30歳になる前に自転車同士の正面衝突で前歯を4本、損傷しています。
怪我をすれば、自身も痛い想いをしますし、怪我をさせてしまっては、お金だけでは到底払いきれない代償、責任を負わなくてはなりません。そう言う意味で、NGメンバーには自転車保険の加入を義務付けているのです。もちろん、それは最悪の事態を想定しての事です。保険に加入しているから、どんな乗り方をしていい訳ではない事は当たり前です。
さて、最近の練習会で気になる事が幾つかあります。
一つは弥栄ダムの登りです。登り坂は個人の力の差が出やすいので、前の人を抜く場面も多々ありますが、あまり後ろの車に注意していないのではないかと思える時があります。片側一車線のなかでバイクを追い抜く車は緊張を強いられています。前を抜く時は、必ず後ろに車が来ていないか必ず確認し、無理に抜く事はやめましょう。
それからファミマからマロンへ折り返す道ですが、ファミマのスジから斜めに左折して細い道を行きます。そのあと三叉路を左折しますが、あそこは右からくる車が優先です。今のところ危険な場面は無いようですが、一時停止するなりスピードを落とすなり、十分注意してください。また、他のサイクリストとすれ違うときは気持ちよく挨拶をし、抜くときには声をかけて抜くなどの心遣いも大切です。特に後ろから抜く際は、相手が気付いていないという前提に立って行動しましょう。練習会なので、多少スピードが出る事もありますが、交通ルールを守ってこそ、社会的に存在できるチームだと思います。また、NGメンバーの多くは、事故の悲惨さを身を持って感じているはずです。メンバーも増えてきた昨今、今一度、認識を改めて走りましょう。

NGはショップが管理するチームではありませんが、外部からみればショップのチームとしか見えません。僕らの行動がショップに悪影響を与えるとするなら、これほど愚かで悲しいことはありません。
キャプテンとして、切にみんなの良識に期待するところです。
また、同じような話をフォトギャラリーのNGチーム心得として載せています。ぜひ、再読しておきましょう。
僕らがチームのまま、いつまでも楽しんでバイクに乗れることを願ってやみません。

アダッチェラーラ(Fabian)

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